足裏にウオノメ・タコがイッパイ出来て・・・
腰が痛くて、病院に行ったら、まずウオノメ・タコを直しなさいと言われた。
と言って、お客様が相談に見えました。
今まで、ウオノメ・タコが出来たら削っていた。
病院でも削ってもらっていた。 削ったすぐは痛くなっかた。
それで、どんどん大きくなっていった。 痛みも増した。
私たち歩行改善士は、講義の中で、ウオノメ・タコは、
脳の条件反射で出来るのではないかと教わりました。
ウオノメは、歩行時に擦れやすい関節部分によくできます。
つまり、角質が厚くなるのは、骨を保護するためだと考えられるのです。
靴の中で足が余計な動きをしないようにすれば、
脳は皮膚を強くする必要はないと考え、
指令を出さなくなり、結果硬くなっていたのが柔らかくなっていく。
今回のように、削れば削るほど硬く大きくなっていくと考えられる。
免震中敷をウオノメ・タコのある部分に、あたらないように削り、
履いてもらって様子を見る事にしました。
どのようになったか、後日報告します。
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